5年生家庭科(お茶を入れよう)
2025年5月2日 11時07分今日は3・4時間目に5年生が家庭科の学習でお茶を入れる実習をしました。
お茶の種類や、美味しく飲むことができる温度について学習した後、実際に今日使う1人分の茶葉の量や湯の分量、そしてお茶の入れ方について教科書やワークで確認しました。
家庭科室に行き、計量スプーン、やかん、急須や湯飲み茶わんなどの必要な物の準備ができるといよいよ開始です。
「うわぁ!これお茶の匂いやね」「これどんくらい入れるんやった??」などとグループのみんなで協力しながら進めていきます。
「えっ、水ってどれくらい?」「先生、これであっとる??」と、質問が飛び交います。教科書やワークで確認していたことでも、いざ、始めるとドキドキしてしまうのでしょうね(^^)
お湯を沸かしたやかんを持つ時はみんな重たさと熱さで緊張していたのが伝わってきました。
茶葉をいれた急須にお湯を入れ、少し蒸らすと濃さが均等になるように、みんなの湯飲み茶わんに順番にお茶を注いでいきます。
自分たちで入れたお茶を飲んだ感想は…
「おいしい」「苦い」「なんか、大人の味がする」「俺…ちょっと無理かも…」など様々でした。
おいしく飲める子もいれば、少し大人の味に感じて苦手だった子もいたようです。
「温かいけん、なんかお腹痛い時に飲んだら良いよね~」という子もおり、普段水筒に入れて持ってくる冷たい麦茶とは違う、温かいお茶の良さに気付いたようです(^^)
飲み終えると、グループのみんなと協力し、てきぱきと片付けも出来ました。5年生のみなさん、今日学んだことを思い出し、ぜひおうちでもご家族の皆様においしいお茶を入れてみてくださいね。