社会科(4年生)
2025年6月13日 11時17分今日は3時間目の4年生社会科の様子について紹介します。『家ではごみをどのようにして出しているのか』についての学習です。
まず授業の始めに、先生からごみにはどんなものがあるのか、いつ出すのか、全部一緒に出していいのか、と問いを投げかけられるとたくさんの子ども達が積極的に挙手し、自分の知っていることを発表していました。
*ティッシュの箱
*お菓子の袋
*いらなくなったもの
*プラスチック製品 …など他にもたくさん知っていることを発表していました。
ごみは何曜日に何をだしていいのか、など決まりがあることを知り、先生から『西条市家庭ごみの正しい分け方、出し方』の表を見せてもらっていました。家庭で見たことあると答えた子は少ししかいませんでした。
そして今日はグループに分かれて、この分別表を見ての気づきを出し合いました。
『Fig Jam』というタブレットアプリを利用し、紙に付箋を張り付けていくように、画面上に自分の意見を次々に出しグループの友達と共有していきます。
見慣れない分別表を眺めながら、「私燃えるごみのところ見るけん」「じゃあ、僕は粗大ごみにしようか」など話し合いをしながら進めていきます。先生から「そのまま写すのではないですよ。」「みんなが気づいたことを書きます。」「友達と同じ意見がでてもいいですね。」など、とその都度アドバイスをもらいながら時間いっぱい取り組んでいました。
今日グループで出た意見をまとめて、次の社会科の時間に発表していきます、各グループどんな気づきがあったのでしょうか。この学習を通して自分の身近にあるごみについて、種類や出し方など多くのこと気づくことができるといいです。