お弁当包み作り(6年生家庭科)
2025年11月18日 09時41分ら6年生が家庭科の学習でお弁当包みを作り始めました。
まず、布のしわを伸ばすためにアイロンがけをします。そして、ギンガムチェックと綿ブロードの2枚を合わせて、布を裁ちます。
5年生の時に作ったナップザックはみんなが同じサイズのものだったため、布を裁つという工程はありませんでした。しかし、今回のお弁当包みは、入れたいお弁当箱のサイズなどに合わせて、それぞれ大きさが異なります。
何cm余分な部分を切るのか、同じサイズの友達と相談しながら進めます。チャコペンでしるしを付けると、「布を浮かさず机に置いた状態で切る」ことを、先生の見本を見ながら学びます。
布を裁ったら、次は「しるしを付けて縫う」です。説明書を見ながら自分で考え、先生の手本をヒントにして、友達と相談しながら縫いしろに印を付けます。
今回の授業までに、「自分の入れたい物に合わせて袋を作るには…?」ということで、入れたい物のサイズに対して適度な余分がいること、縫いしろも必要なので、そこからさらに少し大きいサイズの布が必要なことを学習してきました。
「これまでの学習の成果がきちんと出ていますね。」と先生から褒めてもらい、子ども達は縫いしろの意味をしっかりと理解して、印をつける作業を行いました。
次回は、少し難しい「返し口」に印を付けて、ミシンで縫っていきます。5年生の時に習ったミシンの使い方を思い出しながら、頑張りましょう!
今回も、学習ボランティアの木村先生が来てくださいました。いつもありがとうございます。引き続きどうぞよろしくお願いします。