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　6年生が9月から3回にわたり、料理家の中村先生、愛媛県漁政課の皆様のご指導のもと、鯛を使ったオリジナル料理の学習を重ねてきました。そして本日、全校投票で選ばれた6年生のアイデア給食が、いよいよ登場！子どもたちが主体的に考えたメニューが、全校のみんなの食卓に並び、喜びもひとしおだったようです。地域への感謝と食への関心が高まる、素晴らしい取り組みとなりました。

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【おにぎり・鯛だしラーメン（鯛のから揚げ乗せ）・ブロッコリーの塩ゆで】です。

　今日まで何が選ばれたのか、子ども達は知りませんでした。給食の配膳時から「ラーメンや！」「先生、今日ラーメンですよね。」とわくわくしているようでした。

　

　給食当日は、中村先生、漁政課の内田様・吉村様もお招きし、6年生と共に会食しました。子どもたちが考案した料理を前に、6年生は行列を作っておかわりをするほど夢中で完食。「おいしい！」「うまっ！」と講師の先生方に直接喜びを伝えながらの食事となり、最高の笑顔でこの食育活動を締めくくることができました。

　　

　　

他の学年の子ども達も「いつもと違う！」「海の風味を感じます。」「おいしい！」と食べました。

　　

　　

　　

　6年生が時間をかけて考えたメニュー。１～５年生もみんな笑顔で食べる様子に嬉しくなりました。

　　

　中村先生からは、最後に「この授業をする前と後で、お魚に対して何か変わった人～？」「もっと好きになった人～？」と聞かれると多くの子ども達が手を挙げました。「たくさん食べて、心も体も頭も成長してくださいね。」と励ましていただき、そして、地元の良いものを誇れる人になってくださいとお話してくださりました。

　3回の事業を通じて、6年生は食の喜びや幸せを深く知ることができました。そして、地元愛媛の海の幸の素晴らしさを実感し、大きな誇りを感じています。

中村先生、漁政課の皆様、本当にありがとうございました！ この貴重な体験を、今後の生活に活かしてまいります。

鯛ラーメン、贅沢すぎる味でとても美味しかったですね！