文化芸術による子供の育成授業
2019年12月4日 17時34分
全校児童を対象に、文化芸術に親しむ「三味線ナビ」~聴いて納得、観て楽しい、三味線ワールド~の講演を行いました。
日本が誇る文化芸術の中の一つ、三味線による演奏です。三線(さんしん)・長唄三味線(ながうたしゃみせん)・義太夫三味線(ぎだゆうしゃみせん)・津軽三味線(つがるしゃみせん)の演奏ですが、4つの三味線の共演は珍しいとのことです。
短い時間でしたが、子供たちは、三味線の演奏を十分楽しみました。6年生の代表児童は、11月の三味線体験を思い出しながら、息の合った三味線体験発表をしました。その後、演奏家の皆様に三味線演奏をしていただき、6年生児童の指揮のもと、全校児童で「世界に一つだけの花」を合唱しました。
生の演奏に圧倒される、また、新しい発見がたくさんあった2時間でした。
このような素晴らしい演奏を目の前で行っていただいたこと、また、「本物にふれる」機会をつくっていただいたことに、感謝しています。
御来校いただいた演奏家の皆様、ご準備いただいた「古典空間」の皆様、ありがとうございました。