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６年生は、みんなが安心して過ごせる学級、学校にするためにできることは何だろう、と考え、意見を出し合いました。

心温まる環境をつくるために、各委員会ができることを考え、５、６年生が中心になって活動を進めていこうということになりました。

運営委員会、人権委員会は、現在行っている「あいさつ運動」をさらに充実させ、先取り挨拶に取り組んでいます。人権委員会では、友達のよいところを見付けてカードに書き、放送で紹介する「なかまの花」の活動も進めています。６年生が率先して取り組もうとがんばっています。

また、縦割り班で遊ぶ「ふれあいタイム」では、６年生がリーダーとなり、みんなの意見を聞きながら、みんなが楽しくできる遊びを企画して、月に１回程度、昼休みに遊んでいます。体育委員会、図書委員会、放送委員会、環境美化委員会、保健給食委員会も、自分たちができるいじめSTOPに向けての活動を企画中です。話合いを続け、活動を進めていく中で、ともに歩む仲間であるならば、つらい気持ちを抱く仲間に対し「思いやる」気持ちで接するというのではなく、「寄り添う」気持ちで接していこう、と考えるようになってきました。困ったことが起こったら、みんなで相談し、どうすればよいのか考えていきたいと思います。