1年生 図工の様子
2025年9月3日 10時40分2時間目の1年生の図工の時間の様子です。
『やぶいた かたちから うまれたよ』という単元の学習です。
画用紙、折り紙、新聞紙などを無作為にちぎったり、破いたりして、その中から何かに見えるものを探します。手元で小さく折り紙を破る子や、床で新聞紙を破る子、友達と話をしながら破っていく子など、様々です。「何も考えずに、どんどん破っていいですよ」と先生から声をかけてもらい、しばらく夢中になり、楽しそうに子ども達は折り紙や新聞紙などを破っていました。
時間になると、破った紙の切れ端の中から「〇〇に見えるな」「これは〇〇みたいだな」と思うものを探します。発表してくれる人と先生に聞かれるとたくさんの子ども達が挙手していました。「大きなお芋みたいな形です。」「このままだと舌のようで、半分にするとマヨネーズのキャップみたいです。」 「これがお皿で、これがレタスです。」など、子どもならではの発想力で面白い回答がたくさん出ました。
今日はどんどん思い思いに破っていって「何かに見えるもの」の素材集めをしていましたが、来週は今日見つけた素材を画用紙に貼ったり、色を付けたりしてオリジナルの作品を作っていきます。どんな作品が完成するのかとても楽しみですね。笑顔いっぱいの1年生の教室でした。