学校日記

　連休が明け、晴天の下運動会の練習が本格的に始まりました。

　1時間目は全校で開会式の練習をしました。腕をしっかり振り足を高く上げる綺麗な行進で入場の練習をしたり、前に立つ人を見て礼をしたり、気を付けの姿勢で話を聞くことを意識しました。

6年生は団長としての仕事や、国旗・校旗の掲揚、ラジオ体操の手本となるなど、競技以外にも最高学年としての役割がたくさんあります。全体のためという気持ちで臨みたいですね。

また、校長先生からは合言葉についてお話があり、

「練習は？」「本番のように！！」

「本番は？」「練習のように！！」と子どもたちは声を出して一緒に合言葉の確認をしていました(^^)

この合言葉は校長先生が昨年度から行事などの節目節目となる場面で、子どもたちに頻繁に伝えてくださっている言葉です。子ども達もしっかりと覚えているようです。

　3時間目はトンカカはん保存会の方々に来ていただき、全校でのトンカカはん練習でした。

トンカカはんとは吉井地区に古くから伝わる伝統舞踊です。

両手に扇子を持って円になり、踊ります。

保存会の方の動きを見ながらみんな頑張って覚えようと、扇子を回したり、動かしたりしながら踊りました。

練習できる時間に限りがあるため、次にトンカカはんを踊るのは、運動会当日となりますが、今日教えていただいたことを忘れないようにしたいですね。当日は地域の皆様、保護者の皆様もぜひご一緒に踊ってくださいね。子どもたちもきっと喜ぶことと思います。

運動会まで残り10日ほどです。「練習は本番のように」気合いを入れて頑張りましょう！！