日本赤十字社より
2020年5月18日 14時21分「人と人が傷つけあう状況はウイルスよりも恐ろしい」
と日本赤十字社が警鐘を鳴らしています。
「感染」には、3つの顔がある。
① 第1の感染症「病気」=未知なウイルスでわからないことが多いた
め不安が生まれる。
② 第2の感染症「不安」=人間の生き延びようとする本能によりウイ
ルス感染に関わることを避けようとする。
③ 第3の感染症「差別」=感染症の怖さは、病気が不安を呼び、不安
が差別を生み、差別が更なる病気の拡散に
つながる。
人が団結し、励まし合い、応援し合うことにより、心の中にある『恐
怖』を乗り越えることができます。
さあ、私たちの力を合わせましょう。感染症に敗けない「心」と「体」
をつくり、感染症に打ち勝ちましょう。
人間の本当の強さは、『やさしさ』です。人にやさしく生活していき
ましょう。